できる限り長くペットと一緒に暮らすために遺伝子検査をしようじゃないか

できる限り長くペットと一緒に暮らすために遺伝子検査をしようじゃないか

もともとは犬といえば番犬の役割だったり可愛がるための愛玩犬としての役割。もちろん今でもそれに変わりはないといえばないのですが、ペットという呼び方に違和感を感じている方も多いのではないでしょうか(本ブログでは便宜的にペットいう用語を使用します)。なぜなら犬や猫は家族だからですね。「飼う」というよりも「一緒に生活している家族の一員」という感覚が強くなってきているのではないでしょうか。ペットロスという言葉もあるくらい、今やペットは飼い主にとって必要不可欠で生きがいになっているのです。ただ、犬や猫はたいてい人間よりも先にこの世からさよならをしなてくはならない、そのような掟です。頭ではわかっているけどいざその時を迎える日がきたら耐えられない方も多いはず。でもいつかは迎えなければならない。犬の寿命はおよそ12〜15年。誰もが寿命を全うしてくれると疑わない。15年は一緒にいられると思っている。でももしかしたら途中で病気になって5年しか生きられないかもしれない。それならば、将来かかるかもしれない病気を予測できたら短命で終わるはずだった命を長らえることができるかもしれない。そんなときのために遺伝子検査があります。

 

 

年に1回の定期検診だけではわからない将来の病気

おそらく熱心な飼い主さんは年に1回は定期検診を行い、愛犬の健康管理に気を配っていることだと思います。人間も同じですよね、年に1回健康診断に行っているかと思います。それはなんのためなのでしょう?もちろん現在何かの病気に罹っていないかのチェックの意味もありますし、早期発見をすることで手遅れになる前に対策をとれる利点がありますよね。愛犬も同じです。ただそれだけだと現在の状態しかわかりません。今はなんの問題がないように見えても実はこの先重大な病気になる可能性が隠されていることもあります。例えば「5年後の病気を今予測」することができたらより長く生きるための食事だったり運動だったりと健康管理に気を留めることができますよね。

飼いはじめてしばらくして病気が発覚、高額医療費がかかることも

ペットを飼いたい、と思う人はとても多いはず。さまざまな理由で飼えない方も多いですが、念願のペットと一緒に暮らせる日がやってきた時、人生において大きな喜びと幸せなことの一つだと思います。と思ったその矢先、愛犬の病気が発覚。信じられないほどの医療費がかかってしまった、という問題はとても多いと言われています。これはもともとの遺伝的要因が大きいと言われています。可愛い愛犬の命、お金には変えられない、それはお金に余裕がある方の意見ですよね。もちろんお金には変えられないのですが、「正直なところこんなすぐに病気になるなんて運が悪い、飼わなきゃ良かった」、と思ってしまう方もいるのです。健康リスクに対する不安を拭える方法はないものだろうか、と考えていたところ遺伝子検査というものと出会ったわけです。

 

 

ワンちゃんの病気は「環境要因」と「遺伝要因」で起こる

言わずもがな、ワンちゃんは喋れません。ある程度の意思疎通はできるとは思いますが、何を考えているかを言語を用いて訴えかけてくれることはありません。長く一緒に暮らしていれば少なからずワンちゃんは何かしらの病気になりますよね。「お腹が痛いよワン」なんて言ってくれないので飼い主が異変に気づけない限りわからないのです。ワンちゃんが病気になるのは「環境要因」と「遺伝要因」だと言われています。例えば人間と同じ味付けをしたご飯を毎日食べていれば病気になるでしょうし、散歩に連れて行ってもらえずずっと家にいるような環境だと運動不足になってしまいますし精神状態にも悪影響でしょう。「環境要因」は飼い主さん次第ですが、「遺伝要因」は飼い主さんにもどうすることができない要因ですよね。生まれつきのものですから。親犬が実は遺伝子疾患を患っていた、となると今からではどうすることもできません。そこで遺伝子検査をすることは、遺伝要因による病気予防の第一歩になるというわけなのです。

 

10年後に起こるかもしれない「遺伝要因による病気」を予測できたら

ワンちゃんは平均的に12〜15年生きることができます。ギネス記録によると30年近く生きたワンちゃんもいるらしいですが、最近では20年生きるワンちゃんもよく聞きますよね。大切な家族のワンちゃん、1日でも長く生きて一緒に暮らしていたい。全ての飼い主が思うことだと思います。では平均的に12〜15年の命なのに20年生きるためにはどうすればいいんだろう……一度は考えることだと思います。病気にならないためには「環境要因」も重要ですが飼い主にはどうにもできないのが「遺伝要因」だということは前述しましたが、この「遺伝要因による病気」の可能性を今まさに予見できたら。例えば

「今2歳のワンちゃんが10年後に命が危ぶまれる遺伝子的な病気になる可能性がある」

ということが2歳現在の時点でわかれば、早いうちから対応が取れるわけです。そのために遺伝子検査が必要だというわけです。

とは言っても遺伝子検査?面倒臭さそうだし、時間もかかりそう。しかもお金も高そう……私もそう思っていました。

 

 

非常に簡便な遺伝子検査

まず遺伝子検査でわかること、それは遺伝要因によって「どのくらい病気になりやすいのか?」ということ。これが事前にわかるのは本当にありがたいことです。この遺伝子検査、日本ではまだそこまで周知されていませんが、海外では当たり前になっていることです。気になるのは遺伝子検査の方法。ちょっと面倒臭そう……。ところがこれめちゃくちゃ簡単なんですよ。遺伝子検査を申し込むと検査キットが送られてくるので、口の中の粘膜を採取して送り返すだけなのです。

 

遺伝子検査の方法

面倒くさそうだと思った遺伝子検査もかなり簡便なのです。遺伝子検査のフローチャートとしては、

 

  1. パソコンまたはスマートフォンから申し込む
  2. 2日以内に検査キットが発送される
  3. 愛犬の口の内側の粘膜を採取する
  4. 返信用封筒に入れて返信する
  5. 遺伝子検査が実施される
  6. 2週間程度で検査結果がWEB上で見ることができる

 

めちゃくちゃ簡単じゃないですか?

 

 

どうせ高いんでしょ?ところがどっこい!

どっこいどっこい!遺伝子検査と聞いて実はかくゆう私も結構なお値段がするものだと思っていました。ペットって保険もききませんし、何もかも高額なイメージありますよね。遺伝子検査なんて10万は軽く超えていくのだろうと……

 

ところがどっこい!これがめちゃくちゃ安いんですよ。

  • 必須の遺伝子検査 5,500円(税込)
  • おすすめの3つの遺伝子検査 15,400円(税込)

 

これは想像を遥かに超える安さではありませんか。正直、この金額で将来の病気が予測できるならやらない理由が見当たりません。
コロナウイルスが猛威を振るっている今、飲み会や外食の機会も減りましたよね。5,500円なんて飲み会1回より安い。

支払いも各種クレジットカード/LINE Pay/Amazon Pay/コンビニ決済/銀行振込/代引きで可能となっています。

 

迷うという選択肢はない!

愛犬と長く暮らしたいけど、果たして何年生きられるのだろうか……。私もそんな悩みを持っていました。こんなに素晴らしい検査がしかもこんなに安く受けられるのであればもっと早く知りたかったです。我が子同然のペットとの幸せな生活。一番気になる健康のこと。遺伝子検査をして少しでもその不安を解消していきたいですね。