パグとは
パグといえば様々な大物とCMで共演するほどの人気っぷりでよね!
その代表として嵐との共演がありましたね!
ジャニーズファンなら、
「神様、来世はぜひ私をパグにしてください」
と願わずにはいられないほどだったでしょう!
アメリカでもイギリスでも人気犬種としてランキングするほどです!
もちろん日本でも人気ですよね!
パグは紀元前400年頃には中国の仏教寺院で飼われていた記録も残っています!
紀元前400年の中国って!!!もしや!!!
そうですよ、今人気大爆発中のアニメ、キングダムの時期ですよ!
いわゆる春秋戦国時代ってやつですね。
始皇帝が中国を統一する時代にパグは存在していたということなんですね!
キングダムにパグ出てこないかなぁ・・・
パグは様々な武勇伝を残してきたワンちゃんとして話を上げれば枚挙に遑がないんです!
別項で説明しますが、勇敢で威厳のある姿は人々を魅了してきたのです。
しかも人間の命をも救ってきた犬種なんですよ!
【特徴と魅力】
パグの魅力といえば、人間と見間違うような顔つきじゃないでしょうか!
他の犬と比べて鼻が潰れたような顔つきもこんなワードで言い語られますよね。
ぶさかわちゃん!と。
本当にもう一見ブサイクな表情がたまらんですよね!
可愛くて可愛くて!
体こそ小さいですが、その分こんな風に形容されています。
「小さい体に個性が詰まった犬」だと!
万能な犬とまではいえないが、この小さい体にこれほどカリスマ性の備わった犬はなかなかいないのではないでしょうか!
パグの大きな特徴として、顔のシワがありますよね。
特に額のシワは3本の横線と1本の縦線が「王」という文字に見えると言われているんですね!
王の犬!犬の王!
キングオブドッグ!
まるでキン肉マンですね(笑)
しかもです!
あの孔子もパグのことを言及している記録が残っているんですよ!
時代を越えて同じワンちゃんを孔子様も見ていたということがとてもときめきませんか?!
【歴史】
パグは古代犬の1種と言われています。
紀元前400年の中国が起源とされています。
そのため原産国は中国です。
中国の宮廷や神社仏閣で愛玩犬、宗教的な象徴として重宝されていたとされています!
専属の世話人もつきたいそう豪華な食事を与えられていたそうですぞ!
漢の時代にはシルクロードによりヨーロッパにも広がったとされています。
その後も東インド会社を通してオランダへ、そしてイギリスへと渡っていったのです!
実はパグは人々の命を救ってきたことでも有名なワンちゃんなんです!
オランダのウィレム1世をパグをたいそう可愛がり、寝るときも一緒の布団で寝たそうです!彼は戦場にですらパグを引き連れていったそうです。
スペイン軍との戦い時には、寝静まったところを攻められたときもいち早く愛犬パグが異変に気付きご主人にそれを伝えたことで命を救われたそうなんです!
またかの有名なあのナポレオンボナパルトの妻もパグに命を救われているんです!
ナポレオンと結婚する前に前夫と婚姻関係にあるとき、投獄中にパグを使って嘆願書を政府要人に届けるように仕向けたことで夫は処刑されたが彼女は命だけは失わずに済んだのです!
そしてその後ナポレオンと結婚するわけです!
本当にパグが運命を変えたといっても過言ではないですよね!おそるべしパグ!パグ様!
【名前の由来】
パグの名前の由来は諸説あるのですが、
ラテン語で握りこぶしという意味の「パグナス」からきています!
パグの頭の形が握りこぶしに似ているってことなんですね!
【外見】
ガッチリとした体と力強い構え、そして愛くるしい顔面!
昔は神聖な生き物として宮廷でも飼われていたのがなんとなくわかりますよね。
カリスマ性が感じられるんですよね!
ではパグの外見の詳細をみていきましょう!
- 体高:25〜28cm
- 体重:6.3〜8.1kg
- 耳の形:耳は小さく、薄い。ボタン耳とローズ耳の2種類ある。
- 体格:筋肉質でガッチリしている。背中は水平で脚も太くどっしりしている。体高と体長が同じ長さである。
- 頭部:頭部は丸く大きい。口元は非常に短く、下顎が少し突き出ている。首もとても太くしっかりしている。
- 尻尾:尻尾は高めについていて、上に向かってカールしている。二重に巻かれていると良いとされている。
- 被毛:ダブルコート。ダブルコートは抜け毛が多いと言われているが、パグは特に抜け毛が多い犬種。
【性格】
パグは大胆でありながら社交的であり愛嬌があります!
冷静なところもあり精神は安定していますよ!
基本的にポジティブで、攻撃的にでることはほとんどないんです!
でもとても勇敢で凛々しいんですよ!
ただ、気まぐれなところもあるので、社会化・しつけはゆっくり行なっていってくださいね!愛情で繋がるとそれこそもしもの時命を救ってくれるかもしれませんね!
【種類】
パグには種類は特にありませんが、被毛のカラーと耳の形に差があります!
被毛のカラーには大きく分けて4つの種類があって、
- シルバー
- アプリコット
- フォーン
- ブラック
の4種です!
後頭部から尻尾にかけてのライン、口元、耳、前頭部は黒いほどよい個体だと言われています!
また、耳の形も2種類の耳が存在します。
ローズ耳とボタン耳です!
- ボタン耳は、前方に向かって垂れていている耳で、耳の中が見えないほどしっかり垂れています。
- ローズ耳は、立っていて耳の先端だけ垂れているタイプですので、耳の中は見えます!
好みにはなってしまいますが、パグの個体としてボタン耳のほうが好ましいとされています。
【寿命】
一般的に犬は人間よりも寿命は短くなっています。生まれてから1年で犬は人間でいうと高校2~3年生の年齢になっています。そして小型や大型などは関係なく24カ月が人間でいう24歳という考え方が一般的です。その後、人間界換算でおおよそ1年に4歳ずつ歳をとると言われています。
ロビンウィリアムズが主演のジャックという、通常の4倍で歳を重ねてしまう早老症をテーマにした映画がありましたね。つまりあれです。犬はジャックです。
パグの平均寿命はと言いますと、12〜15歳くらい。
基本的には大型犬に比べて小型犬の方が長生きする傾向があります。
大は小を兼ねると言いますが、寿命に関しては違うみたいですね。
ペット保険会社のアニコム損保による犬種ごとの平均寿命ランキングを参照すると、パグはランキング外でした。トップ20位に入るほどの長生きわんちゃんではないみたいですが長生きな方ですね!
ギネス認定歴代最高長寿記録は見つかりませんでしたが、20才まで生きたパグちゃんがいたらしいです!
【希少性】
パグはカラーが4種あり、斑点の色の黒が濃いほど良い個体だと言われています。
大きさ・色・性別・年齢・毛の状態・血統・健康状態・購入の仕方によって値段に差が出るようです。例えばオスよりメスの方が高額だったりします。
パグはその体に対して顔が大きい体格から難産になることが多く、パグ自体が希少性のある犬種であるとも言われています!
【飼う時にパグを選ぶポイント】
前提として、フィーリングが合うことが1番ではあると思います。
あだち充先生の「タッチ」と言う漫画のワンシーンで、
「女には母性愛というものがあってだな、時には男の欠陥が強力な武器になることだってあるんだ!」とありますが、まさにこの通り!
欠点があるからこそ可愛い、と言うことも往々にしてあるのです。なので、良いポイントを全て満たさないと悪い犬!だとは思わないようにくれぐれも注意してください。
パグは大胆で辛抱強くて気まぐれちゃん!
とても愛嬌のあるワンちゃんですね!
- 健康状態
健康状態は遺伝することもあるので、親犬に会えるのであればまずは親犬の健康状態を確認してみましょう!
ワンちゃんの健康状態を見る上で、目・鼻・口・耳・体格・尻尾・肛門・被毛・皮膚はチェックした方がいいですぞ!
いくら見た目が可愛くても何か疾患があったり、身体が弱かったりすると飼った後大変な思いをしてしまいます。それでも可愛がってあげられる覚悟があるのであればいいですが、こんなはずじゃなかった・・・とならないようによくチェックしてくださいね!それがお互いのためです。・目
目が透き通っているか、目ヤニは出てないか、見つめあってみて目の中に生命力が宿っているかどうか、逆にあまりにもギラギラしすぎていないか、確認してみてください!反応の早さで臆病なのか活発なのかなどがわかると思います!またパグの目はまん丸で少し飛び出ているようになっているのが普通です!目と目の間も少し離れているのも普通です!・鼻
鼻水が出ていないかは確認してみましょう!また、鼻の色が濃いかどうかもチェックしてください!鼻の黒色が濃いと体が丈夫かどうかの目安になります!・口
口臭はないか、歯茎は綺麗なピンクをしているかの確認をしてください!・耳
耳の中が変な臭いがしないか、耳垢はないか、耳の中は綺麗なピンク色をしているか、音に反応するかの確認をしてください!パグの耳は垂れ耳で耳の中も蒸れやすいので異臭がしないかこまめにチェックしてあげてくださいね!・体格
立ち姿をみて四肢でしっかり凛々しく立っているか、肉球がきれいな黒色で弾力があることを確認したり、関節は弱くなさそうか確認です!特にパグは脚が太くしっかりしている犬種なのでそこも確認です!ガッチリとしたスクエア型をしているかも確認してくださいね!・尻尾
尻尾を振って喜ぶ反応はあるか確認です!パグの尾っぽは根元がしっかりと太く、背中のラインより上に巻いてあると特に良いです!・肛門
肛門をチェックして汚れがないことなどを確認してください!・被毛
被毛のハリや艶の良さは健康状態を判断する材料となります!パグは艶やかな短い被毛が柔らかく生えています!・皮膚
皮膚にかさぶたや湿疹はないかの確認です!皮膚疾患を持っている子犬もいますので!このように可愛い見た目だけにとらわれず、じっくりみてみてくださいな! - 犬の性格
性格というのは一目じゃなかなかわかりづらいものです。パグは紀元前から仏教寺院で飼われていたワンちゃん。ヨーロッパでは王族・貴族に飼われていたワン様です!人間との相性も良くで落ち着いているので家庭でも飼いやすい犬種です!天真爛漫でエネルギッシュな面もありますし、独立心丸出しでプライドの高い一面もありますがそれもまた可愛いですよね!人間を喜ばせることも大好きな犬種です!パグは家族が大げんかしているのを見たりすると本当に悲しそうな顔をしてこちらを見つめてきます。そんな顔を見たら喧嘩も収まりそうですよね(笑)そして攻撃的になることはほとんどないワンちゃんです!ただそれもきちんとしつけをした場合の話ですぞ!でもパグは気長にゆっくりとしつけていけば良いと言われている犬種ですので、焦らずゆっくりと良好な関係を築いていってくださいね!とは言え、子犬で初対面ではそこまで判断するのは難しいですよね。
抱っこして吠え続けたり、噛んだり、あからさまに嫌がる行為がないかどうかは一つの性格の判断になると思います!ただ子犬で初対面であれば犬も警戒することもあるので、慣れれば吠えないのかどうか、もじっくり見定めるといいです!どんなに外見がいいと言っても、内面が凶暴で手がつけられないとなると飼ってから後悔することになりかねないので、買う前に相性をしっかり確認してくださいね! - 親犬について
親犬を見ることによってある程度どんなパグちゃんかを判断することができます。ただ、ペットショップで親犬を直接見ることは難しいので、ブリーダーさんから直接購入するのも一つの手です。 - 伝染病予防ワクチンの接種の有無
ワクチンはいつ、何回打ったらいいか?これは様々な意見があって判断に困ります。
が、しかし!
生後45~60日前後に最初のワクチンを打っているかどうか、この確認を必ずしてください。重要なのは、引き渡し前にブリーダー段階で必ず1回目のワクチンを接種していることです。まずはここさえきちんと守っていれば感染症で死ぬということはまずないだろうと考えていただいて大丈夫です! - 血統書
血統にこだわる方は、JKC(ジャパンケネルクラブ)が定める血統書の規定に当てはまると間違い無いですね。父や母、その前の祖先が良質な犬であると値段はより上がる傾向があります。いわゆる馬でいうサラブレッドってやつですね!
参考までにJKC(ジャパンケネルクラブ)が規定する一般外貌をご紹介します!
明らかにスクエアで、コビーで、「入れ物は小さくても内容は豊富」である体躯はコンパクトで、引き締まったプロポーションで、筋肉は堅く、決して脚が短かったり、痩せていたり、長く見えたりしてはならない。
【育て方のコツ】
「まるで人間みたい・・・」
飼い主の皆さんはよく口を揃えてこのように話します。
確かに顔つきも尖った口もなくなんとく人間に近いですよね!
顔つきだけではなく存在もなんとなく人間らしいのです。
家庭の雰囲気を察知して考えることができるので、本当に人間が1人増えたような感覚になります!
頭も良く忍耐強いのできちんとしつけできれば飼い主に従順な性格です!
本当に人間の子供を育てるのに近いのかもしれませんね!
しっかりと主従関係を教えて、良き相棒となるようにしつけて行きますぞ!
例えば散歩の時などは自由気ままに歩かせるのではなく、飼い主より前を歩かないということを教えて主従関係をはっきり認識させてください。本能的に体力もあり遊ぶのは大好きなので、散歩するだけではなく思いっきり遊ばせてあげることも大事です!散歩しかできない日はなるべく30分以上はしてあげてくださいね!
- 社会性を獲得させる
パグは賢く、きちんとしつければ良き相棒となります!
社会化やしつけは時間がかかることもありますが、気長にゆっくり行ってくださいね!
散歩で他の犬や飼い主以外の人間、またはこの世にある全ての物や音などに慣れさせて、警戒心を少なくしてあげてください!
犬の最初の1年は人間でいう18年に相当するのでそう考えると今後を決定するような重要な時期であることが想像できますよね!
子犬の頃から人間の世界での常識として「良い・悪い」の判断ができるように、また一人でも生活ができるように教育することはとても大事です。パグは暑さ寒さなどの気温の変化に弱い犬種なので室内で飼えることが条件となります!ケージの中で一通りの生活ができるようにしつけてあげるとその後のしつけも楽になります!ダメな行動が出た時は心を鬼にして無視するのもしつけの一つです。パグは賢いので、「これはダメなんだな」ということを理解できます。頑固なところもあるので時間がかかるかもしれませんが根気強くしつけてあげてくださいね!その代わりよくできたときは思いっきり褒めてあげてくださいね!
できなかったときはガミガミ怒らず、できたら褒める、できたらおやつをあげる、という風に考え方をシフトしてください。
散歩は社会性を培うためにもっとも有効な手段と言っても過言ではありません!たくさんの人や犬と会わせて社会性を養いましょう! - 上手にお留守番をさせるために
パグは飼い主に従順、無駄吠えも少なく我慢強い性格をしています。落ち着いた性格で何かを破壊するような行動も見られないので、留守番には向いている犬種ですね!暑さや寒さ、あとは温度変化にも弱いので温度調節だけしっかりして留守にしましょうね!ただ、分離不安と言って、日頃ベタベタとして甘やかし過ぎていると、一人になった時寂しくて寂しくてお留守番がうまくいかないことがあります。どんなワンちゃんでもずっと長時間一人でというのはとても可哀想ですし、ストレスも溜まってしまいます。お留守番に慣れさせるために、子供の頃からケージの中で生活する癖をつける、というのは一つの手です!1人でお留守番の時はなるべくケージに入れて安全性の確保に努めてください!屋根があるケージの方がいいですね!そして短時間一人で過ごす、ということを経験させてその時間を徐々に増やしていきましょう!ケージの中に閉じ込めるのはかわいそうと思う方もいるかもしれませんが、もともと犬は狭いところを寝床にしていた習性があるので特に問題ありません!ケージは自分にとって部屋であり、とても落ち着く空間だということを認識させるのです!ケージのなかで食事をし、トイレをし、睡眠も取れれば、お留守番の時も静かにケージの中に入れるようになります!そして大人しくしていれば、帰ってきたご主人が可愛がってくれるということを理解させればとてもいい子な犬になると思います! - トイレの練習
人間でも下のお世話というのはあまりいいものではありません。部屋中に排泄されてはたまったもんではありません!ですのでトイレの躾はなるべく早く始めましょう!基本的に子犬の時に躾けるのが一番いいです。まずは寝床の近くにトイレを設置して覚えさせましょう。最初のうちは失敗することも多いですが、頭ごなしに怒らず、地道に一緒に成長していくつもりで優しく見守りましょう。まずは大きめのトイレシートから練習していくといいでしょう!汚れたままのシートだと失敗しやすいので、綺麗な環境を保ってくださいね!できたら思いっきり褒めてあげてください!
ただ、そもそも犬は寝床から遠いところでトイレをしたい生き物なので、なるべくベッドからトイレを離してあげると失敗も減ると思います!
また、トイレには起きたあとや遊んだあとが出やすいと言われていますので、飼い主がタイミングを見て誘導してあげるのもいいです!
【遊び方】
パグはたくさんの運動が必要な犬種ではないです!
太りやすい体質なのですが、運動をしすぎるのはよくない犬種です。
どちらかというと、気分転換という意味で散歩をしてあげて欲しいです。
特にパグは暑さ、寒さの温度に弱いので、特に暑い日などは朝や夕に30分程度素早く散歩してあげてくださいね!
あとは室内で少し遊ぶ時間を作ってあげれば運動量としては問題ございません!
遊びが足りないとストレスが溜まってしまうかもしれないので、散歩の時間を1日2回にしたり、家の中でも遊んであげたりと軽く運動をさせてあげてくださいね!
パグは賢いですが、当然ながらしつけが必要です。プライドも高く頑固な一面もあるので根気強くしつけは行いましょうね。どんな遊びをしようとも主導権はきちんと飼い主が持ってくださいね!そうしないと自分の方が上だと勘違いしてしまい、遊びの主導権が犬になってしまい飼い主が疲れてしまい本末転倒になってしまいます。遊びはメリハリをつけて、ここまで遊んだら終わり、というように時間で区切るのもいいです!
良い関係を築いてくださいね!
おやつをあげたり撫でてあげたりするのもコミュニケーションという意味で素敵な遊びですよ!甘えん坊で人懐っこいので飼い主と触れてコミュニケーションを取ることで幸せな時間を過ごせるのでストレスも減るでしょう!ただ、甘えさせすぎて分離不安にならないように適度な距離感を持って接してあげて下さいね。
褒める時に合わせておやつをあげたり撫でたりしてあげてくださいね!
【お手入れ】
パグはダブルコートで短毛種です。そしてかなり抜け毛が多い犬種です!
かなり抜けますので、可能であれば毎日ブラッシングしてあげてください!皮膚炎になってしまいますからね!ただ皮膚があまり強くないので優しくブラッシングしてあげてくださいね!トリミングの必要はありません!
パグは脂性な肌なので、シャンプーの頻度は他の犬よりは多めにしてあげるといいです!
顔のシワには汚れがたまりやすく悪臭もしやすいので頻繁に清掃してあげてくださいね!
このように毎日お手入れが必要なものと、定期的に必要なものがあります。
毎日するお手入れ:ブラッシング、目やにのケア、歯磨き
定期的なお手入れ:シャンプー、耳掃除、足裏のケア
【病気】
パグがかかりやすい病気として以下のものが挙げられます。
- 壊死性髄膜脳炎:パグに多い脳炎です。原因不明でパグ脳炎とも言われます。
- 短頭種気道症候群:マズルが短いパグは気管虚脱、鼻腔狹窄、軟口蓋過長など、呼吸器系の病気が見られやすくいびきもよくきます。
など
【価格の相場】
パグの価格は性別、健康状態、年齢、血統、毛色などによって前後していきます。かなり良い血筋であるなど、特別なものが無い限りはおおよそ20〜30万前後で幅があります。
体に比べて頭が大きいので出産が大変なため価格が上がりやすいです。
ペットショップなのかブリーダーから直接なのかによっても値段が前後してきます。
年間費用としてはご飯代・医療費・お手入れ用品・トイレ用品でおよそ15万程度です!