パピヨンとは
♪あなたはアジアのパピヨン〜〜〜
マラミン タマラッ ダンニャバード
トゥリマカーシー シャオホア ニイハオ
島谷ひとみさんの名曲、パピヨン。
もともとはジャネットジャクソンさんの歌をカバーしたものですが、
やけに頭に残りますよね〜
てっきりこのパピヨンって犬種のことを指しているのかと思ったら違うのですね。
パピヨンというのはフランス語で「蝶」という意味なんですね！
大きな飾り毛のある立ち耳が蝶が羽を広げたように見えるんですね〜素敵！
パピヨンはマリーアントワネットが処刑される時もそばにいたと言われているくらい宮廷にも人気の犬種だったのですね。
ちなみにパピヨンっていう映画もあります。
実話に基づく脱獄映画で、ボヘミアンラプソディで活躍したラミマレックさんも出ています。
何れにせよこの犬のパピヨンを題材にしてはいませんが、なんとなく神秘的な響きがしますよね！
全ての才能を備えている小型犬、といえばパピヨン！と言われるほどの才能に溢れたワンちゃんであることをご存知でしょうか？！
さぁ、そんな魅力溢れるパピヨンについて見ていきましょう！
【特徴と魅力】
パピヨンの特徴といえば、やはり耳でしょうな！
立ち耳でまるで絹の糸のような飾り毛が羽ばたくを蝶を彷彿させますが、その姿が非常に優美かつエレガンス！
また、パピヨンは中世ヨーロッパでは癒しの犬として人々の心を癒してきたワンちゃんでもあります。
きっとご主人の膝の上にそっと乗り、疲れ果てた心を癒してくれたんでしょう。
フランス革命に巻き込まれたマリーアントワネットもそれはそれは癒されたに違いありません。リンゴを一口齧り、膝上のパピヨンを撫でては世を憂いていたのかなぁ・・・とか想像したくなりますね。
しかもしかも！服従訓練が身につくのも非常に早く、アジリティ競技でも秀でていて、本当に言うことなしの賢いワンちゃんですぞ！
【歴史】
パピヨンの原産国はフランスとベルギーだと言われています。
もともとはキャバリアキングチャールズスパニエルと同様、１６世紀〜１８世紀にヨーロッパの宮廷で飼われていました！
その時はまだパピヨンという犬種はなく、あくまでトイスパニエルを起源としています！
現在でこそフランス、ベルギーが原産国とされてはいますが、当時はヨーロッパ各国がこぞってトイスパニエルの繁殖を始めたのです。
特にイタリアのボローニャ地方で多く繁殖されていて、高額で取引されたと言い伝えられています！
こうして様々な交配を繰り返した結果パピヨンが誕生したわけです！
宮廷や富裕層で人気だったパピヨンは絵画などの芸術作品にも多数登場します！
ルネッサーーーーンス！！！
ってやつですね。
絵画の中でも貴婦人の隣にパピヨンを描くのが流行っていたそうですぞ！
パピヨンは愛と貞節の象徴だったそうです！
悲劇の王妃マリーアントワネットも可愛がっていた犬種として有名ですね！
【名前の由来】
パピヨンという名前の由来はフランス語の「蝶」からきています。
パピヨンの特徴といえば真っ先に思い浮かぶのがあの特徴的な耳でしょう！
立ち耳でふさふさとした毛が垂れるように付いているあの立ち耳です！
あの耳が蝶が舞う姿に見える、からパピヨンという名がついたと言われています。
なんて素敵なんでしょう！！！
確かに後ろからパピヨンを見ると、本当に蝶が飛んでいくように見えます！
夜の蝶という表現もあるように、パピヨンもどこか艶めかしく、女性的なイメージがありますよね！
ちなみにイギリスではバタフライスパニエル、とも呼ばれています！
【外見】
パピヨンの外見の特徴といえば、まるで舞う蝶のような立ち耳！ですね！
全身的に被毛がふさふさと長く、その被毛はまるでシルクのよう・・・
光沢があって本当に美しいです！
体格自体は華奢ですが、華奢な体からは想像できないほどエネルギーに溢れていて、運動神経も抜群なんですね！
ではパピヨンの外見の詳細をみていきましょう！
- 体高：２０～２８cm（２８cm以下であることが必要）
- 体重：４〜４.５kg
- 耳の形：頭部の後方気味につき、４５度の角度を成して斜め上に向かっている。先端が丸みを帯びていて、頭部に対してとても大きい。豊富な飾り毛があるのが特徴。立ち耳ではなく、垂れ耳のファレーヌというタイプもいる。
- 体格：非常に優美。体は長めで背中は水平。見た目は華奢だが、骨格はガッチリしていて力強い。足は長め。
- 頭部：頭部は丸みを帯びていて、口元は細くなっている。首も程よい長さをしている。
- 尻尾：尻尾は長く高めの位置につき背中よりも上に掲げられている。尻尾も飾り毛に覆われている。
- 被毛：シングルコート。換毛期には抜け毛はあるがダブルコートに比べて多くはない。直毛で艶がありシルキーコート。
【性格】
パピヨンの性格はとても友好的で頭がよく物覚えがいいのでしつけを覚えるのも非常に早いです！
可愛くて優雅で元気で明るい！
頭のいいランキングでは必ず上位に君臨する犬種です！
活発で元気で遊ぶの大好きで運動神経もかなりいいのでドッグスポーツにもとても向いています！
精神的にもとても落ち着いている健康な犬種なのです！
【種類】
パピヨンには種類は特にありませんが、被毛のカラーの選択肢があります！
２色のパーティーカラーと３色のトライカラーがあります！
何れにせよおでこにブレーズ（両目の間から鼻梁まで中央を通る白い線）と呼ばれる模様があります！
ジャパンケネルクラブ（JKC）によれば基本的にはホワイトがベースであれば全ての色が認められています！
あとは意外と知られていないこととして、パピヨンは立ち耳のイメージがありますが、「ファレーヌ」と呼ばれる垂れ耳のパピヨンもいるんです！
実は垂れ耳パピヨンの方が歴史が古いんですよ！
【寿命】
一般的に犬は人間よりも寿命は短くなっています。生まれてから１年で犬は人間でいうと高校２～３年生の年齢になっています。そして小型や大型などは関係なく24カ月が人間でいう2４歳という考え方が一般的です。その後、人間界換算でおおよそ１年に４歳ずつ歳をとると言われています。
ロビンウィリアムズが主演のジャックという、通常の４倍で歳を重ねてしまう早老症をテーマにした映画がありましたね。つまりあれです。犬はジャックです。
パピヨンの平均寿命はと言いますと、１３〜１５歳くらい。
基本的には大型犬に比べて小型犬の方が長生きする傾向があります。
大は小を兼ねると言いますが、寿命に関しては違うみたいですね。
ペット保険会社のアニコム損保による犬種ごとの平均寿命ランキングを参照すると、パピヨンは第５位で１４.４才！長生きワンちゃんですね！
ギネス認定歴代最高長寿記録は見つかりませんでしたが、１９才まで生きたパピヨンちゃんがいたらしいです！
【希少性】
パピヨンは種類があるわけではなくカラーがたくさんある犬種です！
ベースがホワイトであれば全ての色が認められている犬種ですね！
ただ、立ち耳のパピヨンの他に実は垂れ耳のパピヨンも存在しています！
現在日本でみられるのはほとんど立ち耳のパピヨンだと思います！
ので、垂れ耳のパピヨンは希少性が高いと言ってもいいかもしれませんね！
また、大きさ・色・性別・年齢・毛の状態・血統・健康状態・購入の仕方によって値段に差が出るようです。例えばより小さい方が希少性が高かったり、オスよりメスの方が高額だったりします。
【飼う時にパピヨンを選ぶポイント】
前提として、フィーリングが合うことが１番ではあると思います。
あだち充先生の「タッチ」と言う漫画のワンシーンで、
「女には母性愛というものがあってだな、時には男の欠陥が強力な武器になることだってあるんだ！」とありますが、まさにこの通り！
欠点があるからこそ可愛い、と言うことも往々にしてあるのです。なので、良いポイントを全て満たさないと悪い犬！だとは思わないようにくれぐれも注意してください。
耳が動いている様子がまるで蝶のよう・・・それゆえのパピヨンという名前・・・なんとなく艶かしさも感じますね！ちなみにパピヨンは頭もとてもいい犬種です！
頭のいい犬ランキングでは必ず上位に君臨するワンちゃんなんですよ！
体は華奢ですが、とても活発なパピヨン！才色兼備ですな！
- 健康状態
健康状態は遺伝することもあるので、親犬に会えるのであればまずは親犬の健康状態を確認してみましょう！
ワンちゃんの健康状態を見る上で、目・鼻・口・耳・体格・尻尾・肛門・被毛・皮膚はチェックした方がいいですぞ！
いくら見た目が可愛くても何か疾患があったり、身体が弱かったりすると飼った後大変な思いをしてしまいます。それでも可愛がってあげられる覚悟があるのであればいいですが、こんなはずじゃなかった・・・とならないようによくチェックしてくださいね！それがお互いのためです。目：目が透き通っているか、目ヤニは出てないか、見つめあってみて目の中に生命力が宿っているかどうか、逆にあまりにもギラギラしすぎていないか、確認してみてください！反応の早さで臆病なのか活発なのかなどがわかると思います！
・鼻：鼻水が出ていないかは確認してみましょう！・口：口臭はないか、歯茎は綺麗なピンクをしているかの確認をしてください！・耳：耳の中が変な臭いがしないか、耳垢はないか、耳の中は綺麗なピンク色をしているか、音に
反応するかの確認をしてください！また、特徴的な耳はきちんと立っているかよく見てみましょう！・体格：立ち姿をみて四肢でしっかり凛々しく立っているか、肉球がきれいな黒色であることを確認したり、関節は弱くなさそうか確認です！・尻尾：尻尾を振って喜ぶ反応はあるか確認です！・肛門：肛門をチェックして汚れがないことなどを確認してください！・被毛：被毛のハリや艶の良さは健康状態を判断する材料となります！・皮膚：そのほかにも皮膚にかさぶたや湿疹はないか、、、このように可愛い見た目だけにとらわれず、じっくりみてみてくださいな！ - 犬の性格
性格というのは一目じゃなかなかわかりづらいものです。パピヨンは賢く活発です！しつけがしやすく、社会化形成も得意です！基本的には飼い主に忠実で、飼い主の意図も組める賢いワンちゃんです！とは言え、子犬で初対面ではそこまで判断するのは難しいですよね。抱っこして吠え続けたり、噛んだり、あからさまに嫌がる行為がないかどうかは一つの性格の判断になると思います。ただ子犬で初対面であれば犬も警戒することもあるので、慣れれば吠えないのかどうか、もじっくり見定めるといいです！どんなに外見がいいと言っても、内面が凶暴で手がつけられないとなると飼ってから後悔することになりかねないので、買う前に相性をしっかり確認してくださいね！ - 親犬について
親犬を見ることによってある程度どんなパピヨンちゃんかを判断することができます。ただ、ペットショップで親犬を直接見ることは難しいので、ブリーダーさんから直接購入するのも一つの手です。 - 伝染病予防ワクチンの接種の有無
ワクチンはいつ、何回打ったらいいか？これは様々な意見があって判断に困ります。
が、しかし！生後45～60日前後に最初のワクチンを打っているかどうか、この確認を必ずしてください。重要なのは、引き渡し前にブリーダー段階で必ず1回目のワクチンを接種していることです。まずはここさえきちんと守っていれば感染症で死ぬということはまずないだろうと考えていただいて大丈夫です！ - 血統書
血統にこだわる方は、JKC（ジャパンケネルクラブ）が定める血統書の規定に当てはまると間違い無いですね。父や母、その前の祖先が良質な犬であると値段はより上がる傾向があります。いわゆる馬でいうサラブレッドってやつですね！
参考までにJKC（ジャパンケネルクラブ）が規定する一般外貌をご紹介します！
優美で、豪奢な小型のトイ・スパニエルで、標準的で、調和の取れた体躯構成をしている。被毛は長く、適度な長さのマズルはスカルより短い。性格は活発で、優美だがたくましく、気品があり、軽快でエレガントな歩様をする。体長は体高よりもいくぶん長い。
【育て方のコツ】
パピヨンはお利口で飼い主に従順な性格ですが自我が強く好き嫌いもはっきりしている犬種です。基本的にはしつけやすいワンちゃんですが、育て方を間違うとわがままになって吠えることが多くなりがちです。
しっかりと主従関係を教えて、良き相棒となるようにしつけて行きますぞ！
例えば散歩の時などは自由気ままに歩かせるのではなく、飼い主より前を歩かないということを教えて主従関係をはっきり認識させてください。遊ぶのは大好きなので、散歩するだけではなく思いっきり遊ばせてあげることも大事です！
- 社会性を獲得させる
散歩で他の犬や飼い主以外の人間、またはこの世にある全ての物や音などに慣れさせて、警戒心を少なくしてあげると無駄吠えや噛みつきは無くなります！
パピヨンは賢いので社会化やしつけは他の犬に比べて苦労は少ない方だと思います！子犬の頃から人間の世界での常識として「良い・悪い」の判断ができるように、また一人でも生活ができるようにケージの中で一通りの生活ができるようにしつけてあげるとその後のしつけも楽になります！何かを要求して来て吠えて来ることがありますが、ダメな時は心を鬼にして無視するのもしつけの一つです。パピヨンは賢いので、「これはダメなんだな」ということを理解できます。その代わりよくできたときは思いっきり褒めてあげてくださいね！
できなかったときはガミガミ怒らず、できたら褒める、できたらおやつをあげる、という風に考え方をシフトしてください。
ただ、パピヨンを飼っていると多い悩みとして、「噛み癖がなかなか直らない」という声を多く聞きます。
噛んだら叱る！ではなく、じっと目を見つめ「いけないんだよ？」と念じるくらいでちょうどいいです。何度も繰り返しますが忍耐強くそれを続け、噛むのをやめた時に思いっきり褒める、ということを続ければ自ずとなくなっていきますよ！散歩は社会性を培うためにもっとも有効な手段と言っても過言ではありません！たくさんの人や犬と会わせて社会性を養いましょう！ - 上手にお留守番をさせるために
パピヨンは体は小さいですが活動量は多い犬種です！長時間の散歩は必要ありませんが、たくさん遊んであげることでストレスも減りお留守番の不満も減るかと思います！
室内で一緒に遊んだり、家の中を自由に動き回れる時間を作るなどしてストレスを減らしてあげるのもいいですね！また、分離不安と言って、日頃ベタベタとして甘やかし過ぎていると、一人になった時寂しくて寂しくてお留守番がうまくいかないことがあります。パピヨンは友好的でよく甘えるので長時間のお留守番には向かない犬種でもあります。可愛いのはわかりますが、ひとりぼっちになった時相当苦しむのを考えてあげてください。愛犬のことを思って、家に一緒にいるときも1人にする時間を作るなどメリハリを持って関わっていきましょう！
また、お留守番に慣れさせるために、子供の頃からケージの中で生活する癖をつける、というのも一つの手です！
短時間一人で過ごす、ということを経験させてその時間を徐々に増やしていきましょう！ケージの中に閉じ込めるのはかわいそうと思う方もいるかもしれませんが、もともと犬は狭いところを寝床にしていた習性があるので特に問題ありません！ケージは自分にとって部屋であり、とても落ち着く空間だということを認識させるのです！ケージのなかで食事をし、トイレをし、睡眠も取れれば、お留守番の時も静かにケージの中に入れるようになります！そして大人しくしていれば、帰ってきたご主人が可愛がってくれるということを理解させればとてもいい子な犬になると思います！ - トイレの練習
人間でも下のお世話というのはあまりいいものではありません。部屋中に排泄されてはたまったもんではありません！ですのでトイレの躾はなるべく早く始めましょう！基本的に子犬の時に躾けるのが一番いいです。まずは寝床の近くにトイレを設置して覚えさせましょう。最初のうちは失敗することも多いですが、頭ごなしに怒らず、地道に一緒に成長していくつもりで優しく見守りましょう。まずは大きめのトイレシートから練習していくといいでしょう！汚れたままのシートだと失敗しやすいので、綺麗な環境を保ってくださいね！できたら思いっきり褒めてあげてください！
ただ、そもそも犬は寝床から遠いところでトイレをしたい生き物なので、なるべくベッドからトイレを離してあげると失敗も減ると思います！
また、トイレには起きたあとや遊んだあとが出やすいと言われていますので、飼い主がタイミングを見て誘導してあげるのもいいです！
【遊び方】
パピヨンは活発で遊ぶのが大好きなワンちゃんです！そして甘えん坊です。
華奢な見た目とは裏腹に結構エネルギッシュなんですね！
遊びが足りないとストレスが溜まってしまう犬種なので、散歩の時間を短くてもいいので1日2回にしたり、家の中でも遊んであげたりとたくさん運動をさせてあげてくださいね！
基本的な遊びとして、ボール遊びや引っ張り合いっこなどがあると思います。
パピヨンの場合は特にこれがダメなどはないのですが、骨折や脱臼の恐れがあるのでその点だけ注意してくださいね。
どんな遊びをしようとも主導権はきちんと飼い主が持ってくださいね！
特にパピヨンは賢いので一度しつけても言うことを効かない場合もある犬種です。
遊ぶときも、飼い主が始めて飼い主が終わらせてください。主導権はどんな時でも常に飼い主にあるということを言い聞かせるのはとても大切なことです。
おやつをあげたり撫でてあげたりするのもコミュニケーションという意味で素敵な遊びですよ！甘えん坊で人懐っこいので飼い主と触れてコミュニケーションを取ることで幸せな時間を過ごせるのでストレスも減るでしょう！ただ、甘えさせすぎて分離不安にならないように適度な距離感を持って接してあげて下さいね。
褒める時に合わせておやつをあげたり撫でたりしてあげてくださいね！
【お手入れ】
パピヨンはシングルコートで抜け毛が少ない犬種です！が、あの柔らかくて美しい被毛を維持するためにもブラッシングは毎日行ってください！放っておくと毛玉できちゃいますよ！
このように毎日お手入れが必要なものと、定期的に必要なものがあります。
毎日するお手入れ：ブラッシング、目やにのケア、歯磨き
定期的なお手入れ：シャンプー、耳掃除、足裏のケア
【病気】
パピヨンがかかりやすい病気として以下のものが挙げられます。
膝蓋骨脱臼
眼瞼内反症
白内障
壊死性髄膜脳炎
など
【価格の相場】
ペットショップで買うかブリーダーから購入するかによっても変わってきますが、１０〜３０万前後と幅が広いです。血統書やすごい親から生まれていたりするとさらに値段は上がることもあります。
あとは年間コストとして、パピヨンはトリミングもかからず小型犬なので１５万くらいはみておいた方がいいと思います！
また、価格は色、性別、健康状態、年齢、血統などによって前後していきます。特にレアなカラーだと値段が上がります。
